2021年12月、秋田キャッスルホテル内（秋田市）に秋田事務所を開設
一般社団法人創生する未来は、『高まる秋田県内のDX推進や働き方改革で大都市圏からの仕事と人のシフトを進めること』を目的に、2021年12月1日、秋田キャッスルホテル内（秋田市）に、秋田事務所を開設しました。
【背景】 ＊プレスリリースより
一般社団法人創生する未来は、2017年全国の地域支援を目的に、東京で設立された「産官学での地域支援を行いながら、独自媒体でその支援活動をメディアを通じて伝える活動する一般社団法人」だ。近年では特に東北地区、秋田においてその活動が活発化している。
これまでの具体的な県内活動としては、2019年に秋田RPA協会（現 一般社団法人秋田RPA協会）、2020年に秋田ワーケーション推進協会の設立がある。これらの2団体は、創生する未来が中心となる呼びかけにより設立の実現へむかった。両団体の事務局長は、創生する未来の代表理事の伊嶋が務めている。
今回、秋田市に拠点を設けることとした背景には、今後、秋田を中心とし、東北地区全般に支援のエリアを広げ、現状首都圏の企業、仕事、人を秋田に誘引する役割を維持拡大しながら、全国の地域との横連携をし、秋田の域外展開をより強力に進める目指すことが狙いとしてある。
当面は地元のスタッフ1～2名をおき、県内のDXやワーケーションに関連する、具体的な支援施策の企画等を秋田RPA協会、秋田ワーケーション推進協会の会員企業・団体とともに連携を強めながら、支援活動を強化する。
【コメント（代表理事：伊嶋謙二）】
「元々私の地元が秋田ということもあり、秋田が特別な存在であることは間違いない。ただし、現在の日本は首都圏等を除けば、どこの地域でも秋田と同様な課題を抱えている。秋田での支援の中心は2つの協会で進める大都市圏からの秋田回帰、秋田誘引を行うことで、ここでの事例、施策を東北エリア、全国に広げることの発火点にすることを目指す。」
